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展覧会2014.8.9~11.24
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開館10周年特別企画展「快走老人録Ⅱ-老ヒテマスマス過激ニナル-」
※以下の文章は、開催当時のまま掲載しています。
本展は、創造的な営みから「時間」を捉え、イマジネーションの扉を開いていこうという試みです。
私たちは、過ぎ去った日・今この瞬間・これから訪れる出来事を、過去・現在・未来と呼んでいます。また、「時が過ぎる」「時間が流れる」と表現するように、時間が一方向に進んでいるという認識を持っているのかもしれません。そして、コントロールのむずかしい時間に対して恐れを抱いたり、一方ではともに生きているという感覚を抱いたりするのではないでしょうか。
本展で紹介する6人のアーティストは、そんな私たちの中にある時間感覚をさまざまな方法や見方で刺激してくれます。
築80年を越えるNO-MAの古い町屋空間で、時間を越えたイマジネーションの旅に出かけましょう。
出展者
折元立身 / 小西節雄 / 白井貞夫 / 中川幸夫 / 西之原清香 / 福田増男