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展覧会2019.3.2~6.2
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ときどき、日本とインドネシア
※以下の文章は、開催当時のまま掲載しています。
2018年10月。インドネシアで開催された展覧会、「ときどきTOKIDOKI―日本のアール・ブリュットinインドネシア―」。大盛況だったこの展覧会を、インドネシアのアール・ブリュット作品と共に再構築し日本の皆さまにお披露目いたします。
インドネシアで展示した日本の8名の作品に加え、新たにインドネシアの3名の作品を初公開いたします。また、ジョグジャカルタにも拠点を置く美術家の北澤潤とのアートプロジェクト「ひとときのミュージアム」の関連空間、インドネシアでも多くの人を惹きつけたNO-MAのアートディレクターはたよしこの「ボーダレス・アート」を巡る言葉も展示します。NO-MAや日本のアール・ブリュット作品を、ストーリーを持って紹介したインドネシアの展覧会の雰囲気を、日本の皆様に追体験していただき、NO-MAが目指してきたこと、大切にしてきたことを感じていただきます。
展覧会タイトル「ときどき」には、「この展覧会をきっかけに、一定の期間を置いたとしても繰り返し、インドネシアと日本の芸術文化交流が続いていくように」という意味を込めています。インドネシア展に次ぐ本展は、わたしたちがタイトルに込めた願いの、ひとつの実現のかたちと言えるでしょう。
出展者
アフマッド・ヤニ / ドゥイ・プトロ(パク・ウィ) / 戸來貴規 / イマム・スチャヒョ / 岩崎司 / 北澤潤 / 木本博俊 / 木村茜 / 三橋精樹 / 佐藤朱美 / 山﨑健一 / 吉澤健