NO-MA ARCHIVE(ノマ アーカイヴ)

展覧会
2013.4.27~8.11
対話の庭 Dialogue of Garden―まなざしがこだまする

※以下の文章は、開催当時のまま掲載しています。

「対話」とはなにかと考えたとき、相手と話しあうこと、認めあうことなどが思い起こされるかもしれません。しかし、自己の内面に向き合うことも広い意味での「対話」と言えるでしょう。例えば、絵画や造形などにおける「表現」には、自己との徹底的な対話が潜んでいます。そして、そこから立ち現れた作品と鑑賞者が展示空間において対峙するとき、対話は新たな色彩を帯び始めるのではないでしょうか。

ボーダレス・アートミュージアムNO‐MAは、2004年の開館以降、「アール・ブリュット 」という概念から導き出される作品と、第一線で活躍するアーティストの作品を共に展示し、それらの対比や融和から、人が「表現」することの普遍性を感じてもらう展覧会を開催してきました。
本展では、「対話」というテーマを掲げ、さまざまな創作背景を持つ8名の作家の作品紹介を通じて、「表現」と私たちの日々の営みとをつなげる回路に迫ります。
作品一つひとつと向き合う体験を深めることで、作者の内なる対話に耳を澄まし、空間全体にこだまする対話に身を任せてみてください。そこから浮かびあがる多様で重層的な世界に触れることは、きっと私たちの中にある「まだ見ぬ私」との出会いにつながることでしょう。

出展者
石原峯明 / 岡本光博 / 沢井実 / 坂本三次郎 / 新屋喜生 / 杉本たまえ / 鷲見麿 / 林智子

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