NO-MA ARCHIVE(ノマ アーカイヴ)

対談・映像
2021.10.1-12.10
ニューノーマル時代にアートで人をむすぶプロジェクト「NO-MAご近所、動画なRADIO放送局」ははー、なるほどRADIO
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「ははー、なるほどRADIO」は、ご近所さんにぜひ聞いてもらいたい。障害×アートに関する学びのプログラムです。

近江八幡の古い町屋が軒を連ねる旧市街地に、「NO-MAご近所、動画なRADIO放送局」が誕生しました。元々は靴屋さんだったという旧増田邸に、地域のラジオブース風スタジオを特設。ゲストは、NO-MAのご近所さんたちをはじめとする地域の方々でした。近江八幡で長く暮らす方々だからこそわかる地域のステキなお話や、町づくりに関わる人たちとのディスカッション、また障害×地域×アートに関わるプログラムをお届けしました。ラジオと銘打ちつつ、発信はYouTubeを活用しているので、パソコンやスマホなどで現在もご覧いただけます。

第1回 森美菜子さん、外山聖さん、野原健司さん

第1回のゲストは、障害者支援事業所いきいきの森美菜子さん、外山聖さん、アーティストの野原健司さんです。3人は、「ニューノーマル時代にアートで人をむすぶプロジェクト」の一環で行った、「みんなの“鑑賞”」という企画のプロジェクトメンバーです。障害のあるなしに関わらず、誰もがアートを楽しめるような、美術鑑賞の方法を考えていきました。その成果は、2021年11月21日までNO-MA企画展「79億の他人」で展示しています。

考え出された鑑賞方法は、アートの常識を超えるようなものも!?着想のききっかけやプロセスについて詳しく語っていただきました。

第2回 八幡亜樹さん

第2回のゲストは、アーティストであり、企画展「79億の他人」出展者の八幡亜樹さんです。八幡さんは、映像インスタレーションを、「『人類の表現=生きること』のための思考装置」と捉え、取材をベースとした作品を制作しています。

本展で出展していた≪khlek2017≫は、高い確率で全色盲(色がグレースケールで知覚される)の人が生まれる、ピンゲラップ島民の視覚世界を捉えた映像作品です。マイノリティや文化、風習など、多様なテーマ性が浮かび上がるこの作品を軸に、この世界の「見え方」や「受け止め方」について語っていただきました。

第3回 水上明彦さん

第3回のゲストは、さふらん生活園施設長の水上明彦さんです。さふらん生活園は、企画展「79億の他人」に出展していた藤本正人さんが通う生活介護施設です。現在、34名が通い、ものづくりやお菓子づくりにより利用者の経済的自立を目指す一方、利用者の表現活動を公募展に応募するなど、制作活動の発表にも力を入れています。

カセットテープの真ん中に輪ゴムを留めて、それをひもで吊るしてぶらさげる藤本さんの行為について、表現の背景などを水上さんに聞きました。

第4回 ジェイド・フレンチさん

第4回のゲストはイギリスにあるリーズ大学客員研究員のジェイド・フレンチさんです。ジェイドさんには、長年研究されている「インクルーシブ・キュレーション」という実践についてお話しいただきました。この実践は、学習障害のある人とともに展覧会を企画するというもので、そのことを通じて、インクルーシブな参画のあり方や社会との接点を探っていくというものです。
今年、近江八幡市の旧市街地で、アール・ブリュット魅力発信事業実行委員会が実施した、「ニューノーマル時代にアートで人をむすぶプロジェクト」の取り組み、「“みんな”の鑑賞」にも通ずるところがあり、とても学びの多いレクチャーでした。

なお、この動画に出演するジェイド・フレンチさんは英語でお話しされています。「日本語字幕」は出ますが、視覚障害などの理由で、この動画を「音声」のみで楽しんでいただいている方には、日本語訳を届けることができません。下記の通り、日本語訳全文を掲載したページのリンクを貼っていますので、音声読み上げなどにご活用ください。

この動画の日本語訳全文はこちらから

第5回(前半)野中美智子さん、安川雄基さん

“ははー、なるほどRADIO”第5回の前半となります。ゲストは、しが盲ろう者友の会事務局の野中美智子さんと、アトリエカフエ代表の安川雄基さんです。
2人は、「ニューノーマル時代にアートで人をむすぶプロジェクト」の一環で行った、「みんなの“鑑賞”」という企画のプロジェクトメンバーです。
しが盲ろう者友の会の人たちと、見えない、聞こえない人と感覚を共有することについて、一緒に考えました。作品を触りながら対話して、出来上がっていった芸術鑑賞について、検討を重ねた対話の様子など、お話しいただきました。

第5回(後半)岡田昌也さん

“ははー、なるほどRADIO”第5回の後半となります。ゲストは、しが盲ろう者友の会理事長の岡田昌也さんです。岡田さんは、「ニューノーマル時代にアートで人をむすぶプロジェクト」の一環で行った、「みんなの“鑑賞”」という企画のプロジェクトメンバーです。

しが盲ろう者友の会の人たちと、見えない、聞こえない人と感覚を共有することについて、一緒に考えました。作品を触りながら対話して、出来上がっていった芸術鑑賞の成果などについて語っていただきました。

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